最新のPaccoinの時価総額・出来高
通貨名 | Paccoin |
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通貨略号 | PAC |
公開日 | |
システム | SHA-256 |
発行上限枚数 | |
取り扱い国内取引所 | |
取り扱い海外取引所 | Cryptopia(クリプトピア)
,Yobit,Novaexchange |
公式サイト | http://paccoin.net/ |
Paccoin(パックコイン)はBitcoinと同じく、P2Pの分散型暗号通貨として銀行など第三者を介すること無く送金のやり取りができる通貨です。2013年にWilliam Corliss氏によってつくられました。
- 現在発行枚数:3,351,334,001,854枚
- 最大発行枚数:3,351,334,001,854枚 →2018年3月に30億枚に減少
- アルゴリズム:PoW(SHA256)
- ブロックタイム:60
通貨価格は発行枚数があまりに多い影響からか、非常に低い数字で推移していましたが2018年1月2日に約50倍の暴騰をしました。これは2018年3月1日にハードフォークを予定しており、発行枚数が30億枚に減らされるというニュースによる影響と考えられます。純粋に発行枚数が減少することによる値上がりを期待するものです。発行枚数に3.5%を掛け、新コインに移行されるようです。
Paccoinは以下「4つのC」を運営の基本方針としています。
- Community
- Choice
- Content
- Charity
かたや現状ではホワイトペーパーが未公開となっており、仕様の中身に不明な点が多いことも事実です。
パックコイン(PAC)はPEER TO PEER暗号通貨(BITCOINと同じ)個人が銀行を使わずに通貨のやり取りを直接行えるようにするためのものです。シンボルマークはギリシャ文字のPHI(ファイ)Φです。 WILLIAM CORLESSさんという方が発案しました。
しかし、長らくこのコインは低迷し、死んだコインとして時価総額1000位くらいをうろついていました。
2017年秋になり、新しい開発チームが形成されました。
当初設計の100兆枚の発行枚数であった3.3%の3.3兆枚が存在していますが、2018年3月1日のハードフォークで1000億枚程度に変換される予定です。
ハードフォークで所持しているコインの価値が下がることはなく、産まれ変わる新PACCOINはより速いトランザクションスピードになります。 そして、今までのようにあまりに小さい価値であったため、対BTCなどでは比較が非常に難しかったですが、それも解消され、スケール的にも他のメジャー暗号通貨と取引しやすくできます。
長らく低価値だった歴史に幕をうち、暗号通貨上位ランク50位入りを目指そうとしています。
最近価格が上がり始めているのはハードフォークへの期待なのかもしれません。
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