筋と反射機構について




①筋と反射機構について

筋の作用には効果器の役割がある。これは刺激に応じて外界に向けて能動的に活動する器官のことをいう。
 Scapulaではカムが下方に移動するときに一見、上腕・前腕の筋が作用しているように見えるが、実際はハンドルを固定しているのであり肩甲骨に関与する筋が出力している。例えば菱形筋・肩甲下筋・僧帽筋・広背筋等である。
Scapulaにおける広背筋は始め伸長され、直列弾性要素により元にもどろうとする働きが起こり短縮される。また、筋には長さを感受する筋紡錘(muscle spindle)・receptorがあり、どれだけ筋が活動したかを中枢神経に信号を送っている(フィードバック)。
また、筋は脳・脊髄(中枢神経)によってコントロール・制御を受けている。筋が伸ばされ筋紡錘が反応し脊髄が元に戻そうと働きかける。このとき筋は効果器の働きをする。そして、このことを反射という。
カムマシーンにより反射機能を高める要素を引き出し、反射を利用してカムボックスを下方に移動している。これには、反射だけでなくコントロールする働きのある随意運動も複合的に行われている。そして、このカムマシーンによる反射や筋の直列弾性要素等により「弛緩‐伸長‐短縮」の一連動作が促進させ、カムボックスの移動が繰り返し行うことができる。

             

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