日本株独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法 堀 哲也 (著)を読んでみた感想。

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■株式投資で一時は1500万円まで増やした資金を、リーマン・ショックで60万円まで減少させた投資家が、独学で3億円にした手法を公開。

■基本的なスタンスは、ハイリスクではあっても、大きく動くきっかけのある銘柄を選び出し、その中からできる限りリスクの低い銘柄に投資する。
単なるハイリスク・ハイリターン狙いではない、言ってみれば極めて愚直な手法。

■ヤフー! ファイナンスの掲示板で有望銘柄の情報をひろうやり方、他のプレイヤーの心理を読んで株価予想の精度を上げる手法、
投資サイトを使って急騰する銘柄を探す方法から、堅実に値上がり益を獲得する売買タイミングのとらえ方まで、その方法は地味で泥臭い。
しかし、同じように考え、行動すれば、勝てる銘柄を見つけられるようになります。

■機関投資家などのプロと比べて情報力で大幅に劣る一般投資家が、誰にでもアクセスできる情報を元に、株で勝つための方法です。

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堀 哲也氏が実際に60万円を7年で3億にした方法を紹介しています。

具体的に手法が書かれているので参考になります。

やはり、その中でも小型の割安株の投資がしっくりきました。

低PBRは底固く、割安株投資には必要な指標と再認識できました。

また、手法のみならず心のあり方にも触れてありました。やはり、投資家の心理で株価が形成される部分もあるので、心理面も投資には重要だとも認識できました。

心理面での参考図書はゾーンという本が詳しく買いてありますので参考にどうぞ。

ゾーン 「勝つ」相場心理学入門 トレーダー用の本だが、心得として割安株投資家にもオススメの書
@DAIBOUTYOUさんの講演会でゾーンが紹介されていました。 DAIBOUTYOUさんもトレーダーではなく割安、成長株投資をメインにされていますが、心の捉え方としてこの本を推薦されていました。 そこで、気になり早速読んでみましたが、正直...

 

具体的な手法をお探しの方には良い本と思います。

 

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