猿田彦大神とその子孫の大田命をお祀りしている神社で、
『みちひらき』の神様として有名です。
みちひらきとは、何か物事を始めようとした時に、
全てを最も良い方向に導いてくれて、
みちがひらいていく事です。
つまり何か、新しいことを始めようと思ったときや、
何かを決意した時にお参りすると、
あなたにとって最も良い方向に導いてくれます。
場所は外宮から内宮に参拝するときは、
内宮のすぐ手前になるので、
外宮⇒猿田彦神社⇒内宮が行きやすいと思います。
猿田彦神社はみちひらきの神様ですが、
実はもうひとつ方位の神様でもあります。
方位除けなども有名で毎日大勢の人が参拝に訪れます。
境内の真ん中あたり本殿の前には、
方位石と言われる八角形の石があり、
この石に刻まれた文字を手の平で触れるとご利益があります。
自分の運気をあげたい時に、
あげたい方位を触れてお祈りします。
分かりやすい例で言うと、引越しなどが決まっている場合は、
引っ越す方向に触れて祈ります。
その他にも、風水の本などで今年の自分の良い方位、
悪い方位などを調べておくと良いでしょう。
ある有名風水師さんによると、
方位石をある法則で触ると色んな効果があるらしいです。
その法則を紹介します。
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- 仕事運をあげたい人は、『亥→卯→未』
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- 金運をあげたい人は、『巳→酉→丑』
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- 精神的安定や財産を手入れたい人は、『申→子→辰』
この順番に手の平を方位石に刻まれた文字に触れると、
願い事が叶いやすいみたいです。
一度お試しくださいね!
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