名前:松田大夢(まつだ ひろむ)
生年月日:1995年6月25日
年齢:22歳
出身地:新潟県村上市
世界ナゼそこに?日本人を見ていた所、面白い人がいましたので、紹介したいと思います。
中学生まで松田大夢さんは、出身地の新潟県村上市で暮らしていましたが、卒業を機に単身で佐渡島へ移住します。
島の高校へ進学しますが、卒業する日まで残り3日というところで中退。
その後、東京に出るも定職にはつかず、ホームレス生活に、、
しかし、日雇い労働と安宿に止まるようになった頃、フィリピンの恵まれない子供達に支援をしているという人に出会い、人生が大きく変わります。
その人の話を聞いていると興味が湧き、その事業の一環に参加するべく、その2週間後にはセブ島へ飛んでいました。
後に、セブ島の水上で生活をするバジャウ族と出会います。
バジャウ族は、数百年前からフィリピンとマレーシアとインドネシア間の海域で生活している遊牧民族のことです。
以前はミンダナオ島の沖で生活していたのですが、海賊に追われてセブ島まで逃げてきたという過去があります。
セブ島の人からは言葉が通じないため、野蛮だとか危険な部族と思われているそうです。
しかし、実際はとても人が良かったのです。確かに貧困から物乞いなどはありますが、危険だったり野蛮ではないのです。
そのことを松田大夢さんは伝えたいとのことで、SNSやブログで紹介し、現地でセブ島の人を相手に水上ツアーなどを企画していきます。
それが、セブ島の人にも広まり、決して危ない部族ではないことが少しづつ広まってきているのです。
そのため、バジャウ族の雇用を創出し、誤解も時始めたことからバジャウ族からとても尊敬され慕われているようです。
すごいです!
現在はバジャウ族の奥さんと子供1人と一緒に暮らし、水上でゲストハウスも運営されているようです。
ブログを見ているとずっと水上生活を続けるつもりではないとのことで、今後の活躍、活動に期待ですね!
松田大夢 ブログ
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