山口県周防大島町で3日間行方不明だった藤本理稀ちゃんを救出した尾畠さんのコメントに感動しました。
「私はボランティアだから、そういうのはもらえません」
理稀ちゃんを家族に引き渡した15日、祖父から風呂を勧められた尾畠さんはそう断った。軽ワゴン車に食料や水、寝袋などの生活用具を積み込み、助ける相手側に迷惑をかけないのが信条とのこと。
「自己完結するのが真のボランティアだ」とし、活動費は自分の年金から捻出しているのも凄いと思いました。
元々は魚屋さんを営んでおり、ボランティアを本格的に始めたのは、大分県別府市にあった店を閉めた65歳のころ。「学歴も何もない自分がここまでやってこられた。社会に恩返しがしたい」と思いから始めたそうです。
素晴らしい人がいると思うと共に、自分も頑張らないと、と感じました。
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