4株あたりの505円の配当金を頂きました。
配当月は1.4.7.10月なので、年間約2000円の配当金となります。
直近の配当利回りは5.46%と高配当。
フィリップ・モリスは米国株でありながら配当の現地課税がほぼゼロという米国株では非常にめずらしい銘柄です。
なぜかと言うと、収益の大半が米国外なので外国源泉課税がほぼかからなくなっているのです。
米国株は配当金に対して現地課税10%がかかるのですが、フィリップモリス(PM)は例外となります。
連続増配11年を更新していますので、インカムゲインの安心感は大きいです
^ ^
ただし、借金の利子よりもフィリップ・モリス自体の配当利回りの方が高いため、借金の返済をせずに積極的に自社株買いを実施しております。
その結果、債務超過になっています。
米国企業にはよくあることですが、配当の増配が無くならないか少し心配なところもあります。
今後は、iQOS(アイコス)の売上アップで利益率が上がるかもしれません。
コメント