第三回愛知個別銘柄研究会に参加して感じたこと

株式

 

 

普段、投資のアドバイスや相談する機会がほとんどない自分にとっては、発表した銘柄について、多くの視点から意見や教えをいただけることは、とてもありがたいと思いました。

 

また、先輩投資家の方々の視点は、色々な角度(為替、カタリスト、起こり得るリスク、その企業の成長するストーリー、四季報の情報・キーワードから考え得るストーリー、売り上げ各項目における比率、なぜ売れるのか予想と裏付け、他社との差別化、同業との比較、PF構成の意味・割合、国の政策など)からみており、その考え方が自分は浅いので、そこを今後は広げていきたいと感じました。

 

今回の愛知個別銘柄研究会で学んだ事を今後の投資に活かしていきたいと思います!^ ^

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今回発表した銘柄

日和産業(2055)

20181012時点での情報

PBR 0.31 PER 10.04 ROE  3.1 EPS 28 配当利回り 1.78% 

ビジネス

畜産用の飼料メーカー。飼料96、畜産4

 

経営者

 

企業、業界分析

三原工場に牛用飼料生産設備増設とあるが、営業利益に直結するかは分からない。血圧低下効果のあるオメガ3脂肪酸を多く含むことができる卵の養鶏飼料を開発はプラス要素。

営業利益はほぼ横ばいにも関わらず、2017年の水準まで売られている。月足、週足で下ヒゲが長いことから上昇する可能性も見受けられる。1.78%の高くはないが継続的な配当を受け取りバリュートラップにかかり数年待つことも考慮し現在保有。

 

流動性資産に注目

現金及び預金 100億

受取手形及び売掛け金 90億

長期貸付金 10億

流動性資産 合計 200億

 

固定資産

貸倒引当金 20億

負債合計 110億

 

時価総額 61億

200億(流動性資産) – 20億 (貸倒引当金) -110億(負債合計)  = 70億 > 61億(時価総額 )

時価総額以上に流動性資産があります。時価総額も61億と小型。出来高は13300と大きい。

(グレアムのミックス係数) = PER × PBR < 22.5

10 × 0.3 = 3

 

 

 

 

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