高配当株についての考えまとめ

株式

最近は株価が高値より下がってきたことで、高配当株が多くなってきました。

 

現在高配当銘柄で保有しているのは、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行があります。

 

これらの銀行株は簡単に金利を上げられる状況ではありませんが、金利がマイナス金利からプラスに変われば上がるカタリスト要素があります。

 

しかし、高配当株は理由があって高配当株となっているものが多いので、銘柄選択は考えないといけないと思います。

自動車関連などは市況関連のシクリカルな値動きから高配当も多いですが、自動運転やカーシェアなどパラダイムシフトする可能性から収益が変化することで、配当を維持できなくなることなども考慮する必要があると思います。

 

その点ではJTなどのタバコなどの生活必需品は強みになると思います。優待と強力な筆頭株主もおります。

 

ただし、人気がないことから株価が下がり利回りが高いのが高配当株の特徴なので投資妙味は少なく感じます。

 

なので、ざっくりと例えば1億円を高配当株の利回り5%に入れたとすれば、配当で400万円ほど入るので配当に重きを置く計画もできると思います。

しかし、これは評価額も変わらないことが前提となります。

 

なので、PFの構成は高配当株を入れたとしても資産がそれほど大きくない場合に関してはその割合を多くしない方が良いと思います。

 

資産運用していく場面では注目され買われる要素として配当は現在の状況で3%かつ比較的割安な銘柄で保有するのが良いと考えています。

 

 

 

 

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