静動を使い分けて、もやもや気分をしっかりリフレッシュ

健康

病気ってわけじゃないけど、何だか怠い。やる気が起こらない。
そんな風に感じる時ってありますよね。

私たちの心は、自分で思っているよりも案外デリケートなもの。
ほんのわずかな環境の変化に、自覚のないまま敏感に反応しているのかもしれません。あるいは逆に、ルーティーンワークばかりで代わり映えのしない毎日に嫌気が差しているのかも。

どちらにせよ、うまく気持ちを切り替えて乗り越えたいところです。

非日常に飛び出そう

不調の時には集中力が続かないので、仕事もたまっていく一方。必死に取り組んでもどのみち捗らないのなら、思い切って現実逃避してみることをおすすめします。

たとえば、少し離れた場所に旅に出るのはどうでしょうか。
頑張って観光をする必要はありません。地元の美味しいお料理を食べたり、感動した景色をスケッチしてみたり、出会った人と何気ない会話を交わしたり…
もともと好きなことや、日頃やってみたいと思っていたことをしてみればいいのです。

誰も知っている人がいない街の、日常とは違う空気感。その中で自分にとって心地のよい刺激を受けたら、自然と顔もほころびそう。そうして失われていた意欲を取り戻すきっかけになれば、出かけた甲斐もあるというものです。

休暇を取得しても差し支えのない状況であるなら、日数を費やしてしっかりと息抜きするのも素敵ですね。

きちんと「OFF」しよう

許容量に違いはあれど、どんな人にも限界というものは存在します。ハードな仕事がずっと続けば、いつかは心も体も悲鳴をあげてしまうのです。特に理由が見当たらないのに気力が湧かないというのは、心が弱ってきて「もうすぐ限界だよ」という予告サインなのかもしれません。

そんな時は、ゆっくりと静かに過ごすことも大切です。
気持ちを落ち着かせてくれるような音楽を流すとか、好みのアロマオイルを焚くとか、リラックスできる環境を作って少しずつエネルギーをチャージしましょう。読書で本の中の別世界に入り込むのも、今の自分を一時的に忘れられるので良さそうですね。

ただし、静かすぎるのもちょっと問題。心は安定してきても、体の方が弱ってしまいかねません。場合によっては軽い運動をした方が頭がスッキリすることもありますので、適度なストレッチや体操もオフタイムの過ごし方リストに入れてあげてくださいね。

人それぞれ、何をしたら気分転換ができるというのは違うはず。色々と試して自分に合った方法を知っておくと、いざ倦怠感に襲われた時にも対処がしやすいのではないでしょうか。
上手にリフレッシュして、また本来のあなたに戻れますように!

 

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