現代社会において、切っても切り離せない存在のスマートフォン。通勤途中、食事中、就寝前…いつどんな時も、スマートフォンが気になって仕方がないことはありませんか?
そんなあなたはもしかして「スマホ依存症」かもしれません。スマホ依存症の典型的な症例を紹介しますので、気になる方は当てはまるかどうかチェックしてみるのがおすすめです。
瞳の異常(ドライアイや視力低下など)
スマートフォンに表示される文字を注視し続けていると、目が非常に疲れませんか?目が疲れた状態が続くことが、瞳の異常につながります。
もしドライアイや視力低下などの症状に悩んでいれば、それはスマホ依存症が原因である可能性が高いです。
疲れ目を解消するには、スマートフォンを長時間使い続けるのはやめて、適度に瞳を休ませることを心がけることが大切です。
スマートフォンから離れる時間を作ることを意識すれば、ドライアイや視力低下だけでなく、中毒的なスマホ依存症の改善も期待できます。
不眠症
スマホ依存症の人は、時間帯を問わず、暇さえあればスマートフォンを手にしてしまうケースが多いです。
寝る前のリラックスモードでもスマートフォンから手が離せないという人は、不眠症に悩まされていませんか?眠りが浅い、なかなか寝付けないと感じている原因は、もしかしたら寝る前にスマートフォン操作をしているからかもしれません。
スマートフォン画面から放たれるブルーライトは、強いエネルギーをもった光のため、瞳の奥まで到達してしまいます。朝日の光と似ていることも相まって、目を冴えた状態にしてしまうといわれています。寝る前はスマートフォンを操作せずに、目を休める時間に充てるのがベストです。
体の痛み
スマートフォンを操作するとき、どのような姿勢をしていますか?猫背ぎみになって操作しているのであれば、その姿勢が体に悪影響を及ぼしている可能性があります。
猫背のような姿勢は、肩こりや頭痛、血行不良などの原因になります。痛みや疲労感が蓄積しているような感覚は、姿勢の悪い状態で長い間スマートフォンを操作していることによるものである可能性が高いです。
ずっと同じ姿勢ではなく、適宜ストレッチやマッサージをして体をほぐすと効果的です。
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