社会人になってから教養を身につけるために

働き方

社会人になって3年目以降になると、ベーシックな社会人スキルから一歩踏み出して、専門的な知識、より高いレベルのコミュニケーションや作法などがあれば昇進やより良い仕事へ転職も可能になってくる時期です。そこで、今回はスキルアップできる教養の身に付け方をご紹介します。

いざという時に役立つ「語学」を学ぶ

語学は、英語でもフランス語でも中国語でも、あれば困らない教養の一つです。日頃の業務で語学が必要になることはなくとも、海外勤務や出張などいざという時に手を挙げられるよう準備しておくことで、周りと差を付ける事ができます。

また、周りに語学を勉強していると先に言っておくことで、自身の勉強のモチベーションをあげたり、周りから語学はあの人というイメージを持たせることもできます。もちろん、語学は一日してならずですから、根気よく継続できる力が必要になります。

 

マネージメントの本を読む

マネージメントには人の育成やお金のこと、法律のことなど会社形成に必要な要素を含みます。これらの本を読んで経営について勉強することで、当事者意識が生まれます。自分の部署ではない分野の知識も把握しておくことで、何ができて何ができないのか判断材料が増えます。

また、思いがけないところで部署間のチームワークが生まれることもあるでしょう。マネージメントの教養を身につけることは、社会人のスキルをグッと高める効果が期待できます。

 

人と出会い知識を得るために、外に出かける

自分の興味のある分野のセミナーに行ってみましょう。カラーコーディネートや広報を学ぶセミナーなど、毎日どこかでセミナーは行われています。セミナーに行くメリットはたくさんあって、まず人に出会えることです。そこで出会う人々は少なくともあなたと同じことに興味を持った人たちです。意見を交換したり、友達を作る絶好のチャンスとなるでしょう。

次に、新しい視点が見つけられることです。セミナーの講演者は話すプロです。聴講者を惹きつける言葉のセンス、プレゼンの仕方など思いがけないところで発見をすることがあります。

 

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