YouTubeからA copyright claim was〜という英語のメールが来たときの対応方法

日常生活

スティーブ・ジョブズの動画をアップロードしたら、[YouTube] A copyright claim was created for content in “動画のタイトル”という件名でYouTubeからメールがきました。

今回はこのメールの内容と対応についてまとめていきます。

 

Hi 名前,

A copyright owner using Content ID claimed some material in your video.
あなたの動画にコンテンツID管理されたコンテンツがありました。

This is just a heads up
Don’t worry. You’re not in trouble and your account standing is not affected by this.
心配しないでください。あなたのアカウントがこれによってどうこうなるわけてはありません。

There are either ads running on your video, with the revenue going to the copyright owner, or the copyright owner is receiving stats about your video’s views.
権利者があなたの動画に広告を出したり、動画再生の統計情報を追跡できるようになります。

Video title: 動画のタイトル
Copyrighted content: Complicated
Claimed by: 権利者情報

What’s next?
(動画投稿者は)どうずればいい?

If there are no problems, you don’t need to take any action. You don’t need to delete your video.
(上記の対応で)問題なければ特に何もする必要はありません。動画を消す必要もない。

If something went wrong and the copyright owner or our system made a mistake, we have a dispute process. Only use it if you’re confident you have the rights to use all the content in your video.
もしこの対応が間違っていた場合は、異議申し立てができます。動画のコンテンツは私のものというときのみ申し立ててください。

– The YouTube Team

 

つまり、あなたの動画がコンテンツIDに引っかかったので、広告が出たり、権利者に収益が行くようになるけれど、それでよければ何もする必要はありません。もし問題があったら連絡してください。ということです。

 

コンテンツIDとは?

YouTubeに自分のコンテンツを登録することで、他者がYouTube上にアップロードした自分のコンテンツを管理することができるサービス。

一度登録しておけば、世界中の動画をYouTubeが自動でチェックしてくれるので、コンテンツ管理者はわずかな手間で自分の権利を守ることが可能になります。

 

公式の説明ページはこちら↓
https://support.google.com/youtube/answer/2797370?hl=ja

大事なところを公式ページから引用

コンテンツ所有者は、自分の Content ID と一致するコンテンツにどのような対応策をとるか選択することができます:

閲覧できないよう動画全体をブロックする
動画に広告を表示させて動画を収益化し、場合によってはアップロードしたユーザーと収益を分配する
その動画の再生に関する統計情報を追跡する

私が引っかかったコンテンツIDの権利者は下2つの対応策を選んでいたようです。権利者によっては一番上の「動画全体をブロック」を選択している場合もあり、その時はメールの文面が違うようです。

動画投稿者側の対応は?

動画投稿者である私たちは特に何もする必要はありません。

残念ながら、コンテンツIDにひっかかった動画は収益化できません。

 

 

 

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