恵方巻き、祭りの後 リサイクル業者「廃棄昨年より減」

節分から一夜明けた4日午前、神奈川県相模原市の食品リサイクル会社「日本フードエコロジーセンター」には、キュウリや酢飯、卵焼きなど恵方巻きとみられる食材が運び込まれた。

同社には、食品製造工場から直接、余った食材が持ち込まれることが多い。一般的に、工場は注文に対して不足することがないよう、多めに食材を確保して製造しているという。

同社の高橋巧一社長(52)は「今年の製造段階での1社当たりの廃棄は、昨年より減ったように感じる。近年は、恵方巻きの廃棄に関する報道やSNSの発信が相次ぎ、抑制の努力をしているのではないか」と話した。

同社で処理された廃棄食品は、豚の飼料となる。高橋社長は、「リサイクルされる恵方巻きは、廃棄されるもののごく一部ではないか。多くは自治体の焼却炉などで市民の税金で処分されているのだろう」と話す。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000018-asahi-soci.

 

関西地方の(しかもごく一部の)風習を勝手に広めて商売のネタにしようとするのは、
他の地域の人から見れば文化の押し売り。

受け入れる人がいたとしても、過剰生産や商戦によって売れ残りが生じて膨大な食品ロスに繋がる。
本当に良い風習なら、鐘や太鼓を鳴らして煽らなくても浸透して定着するだろう。

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