日立<6501>は急伸。日立化成<4217>を売却する方向で検討に入ったとの報道を受けて、事業再編の加速化を評価する動きが先行している。日立化成の保有株すべてを売却し、売却額は3000億円を超える可能性とされている。連結業績の悪化要因にはなるが、みずほ証券では、選択と集中の再加速により、競合他社比で低位にとどまる株価バリュエーションの切り上がりに向かいやすくなると考えている。なお、日立化成の連想感から本日は日立金属<5486>も買い優勢に。
《HH》提供:フィスコ
日立---急伸、事業再編の加速化を高評価日立は急伸。日立化成を売却する方向で検討に入ったとの報道を受けて、...
日立製作所保有株
1,06990000株を
3,000,00000000円以上で売却ということで、
1株あたり2812円以上となります。
つまり、2812円に近くサヤ寄せするとの思惑から買いが殺到した模様。
この報道がまだ決定ではないようですが、水面下で買取先が決まっており進んでいくのなら、恩恵を受けそうです。
51%保有となると筆頭株主となることから、日立化成自ら買い取るのではと思いますが、どうなんでしょうか。
シナジー効果の出るような企業に買われると良いですが、、
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