米資産縮小「年内終了を」=景気リスク増大-FRB理事

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事は14日、CNBCテレビのインタビューで、保有資産の縮小策は「年内に終了すべきだ」と語った。

景気減速のリスクが強まっていると警戒感を示し、金融引き締め効果のある資産縮小の停止が望ましいと明言した。

ブレイナード理事は、中国や欧州の景気減速、米中貿易摩擦などを挙げ、「持続成長へのリスクが(昨年から)確実に強まった」と強調。金融政策は「様子見しつつ、入手するデータを注視することが極めて適切だ」と語り、利上げ停止が妥当だと語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190215-00000002-jij-n_ame

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