デスクワーク中心の生活で肩こりやむくみに悩んでいる人へ

健康

デスクワーク中心のサラリーマンの多くは肩こりや腰痛、足のむくみなどに悩まされています。職業病と言っても過言ではないこれらの症状は、日頃のちょっとした工夫で予防することができます。どれも簡単なものですので早速試して、つらい痛みから解放されましょう。

オフィスで座ったままできるストレッチ

肩こりや足のむくみの原因は長時間同じ姿勢を続けていることで、同じ筋肉がずっと緊張状態を強いられることにあります。
これらを解消するにはストレッチや軽い運動が効果的ですが、オフィスでは人目が気になってなかなかできないものです。ここではオフィスで座ったままできるストレッチを紹介します。
先ず肩のストレッチですが、机の両端をつかんだ状態で胸を張るようにします。この動作によって肩甲骨周辺の筋肉をほぐすことができます。
次に足のストレッチです。座ったまま両足を軽く前に投げ出し、足首を伸ばしたり曲げたりを10回繰り返します。これだけでふくらはぎの血行が改善し、むくみをとることができます。どちらも人の目につかずに行なうことができるので、業務中のちょっとした空き時間を利用して筋肉をほぐすことができます。

オフィスで利用できる便利グッズ

次に、肩こりや足のむくみを予防するグッズを紹介します。
先ずはリストレスト。実は肩こりの要因の一つに手首の無理な姿勢があります。手首を長時間曲げたままの姿勢をつづけると前腕の筋肉が硬くなり、その結果肩こりを悪化させてしまうのです。リストレストを利用して手首を自然な角度を保つことで腕の筋肉への負荷を軽減できます。
次にゴルフボール。足のうらの反射区を刺激することで、足のむくみだけでなく肩こりや眼精疲労などにも効果があります。小さいので目立たず、密度が高いので座ったままで体重をかけることができるので、仕事をしながら足のうらを刺激することができます。どちらも安価で手に入り、場所もとらないのでオススメです。

 

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